OneNote の活用事例 – 将棋・囲碁・チェス

OneNote の活用事例 - 将棋・囲碁・チェス

OneNote活用事例です。将棋・囲碁・チェスなどのボードゲームに使う方法をご紹介しました。パソコンで対戦型のボードゲームをやろうと考えている方はご覧ください。OneNote で対戦型ゲームをすると意外と面白いことが分かりますよ。

OneNote でボードゲームができる?

OneNote に対するイメージは、メモが取れるアプリというものだと思いますが、機能をうまく使うとちょっと変わったことがいろいろできるんです。そんな中で今回紹介するのはゲームができるというものなんですが、実は第2弾なんですよね(笑)。

ゲームへの活用事例第2弾!

OneNote の活用方法として先に『間違い探しゲーム』をご紹介しました。

OneNote の活用事例 - 間違い探しゲーム
OneNote の活用事例です。間違い探しゲームを行う方法をご紹介しました。OneNote を使ってちょっと面白いことができないだろうかとお考えの方はぜひご覧ください。機能をうまく使うと、ゲームもできるのがお分かりいただけますよ。

別にゲームにこだわっているわけではないんですが(笑)、一つの可能性として、今回もゲームへの活用方法をご紹介します。

どんなゲームができるのかというと、将棋・囲碁・チェスなどのボードゲームです。準備は比較的簡単で、1対1の対戦ができます。わざわざパソコンやタブレットでするからにはそれなりにメリットがあるので、興味がある方はちょっと検討してみてくださいね。

どんなメリットがある?

ボードゲームを OneNote に置き換えるからにはそれなりのメリットがないと意味がないですよね。ではどんなメリットがあるのかというと、

  • 盤を置く固定的な場所が必要ない。
  • 中断がとても簡単。
  • 対戦相手が人間。
  • 離れている相手と対戦できる。
  • 風で飛ばされたりしない。
  • 揺れても駒が動いたりしない。
  • 途中経過を保存することができる。

などなど、かなりたくさんあるんじゃないでしょうか。要するに本物の盤と駒(石)で行うときのデメリットがほとんど解消されるんですよ。だから、本物で不都合を感じていたら、OneNote のようにコンピューターを利用したバーチャルなものもいいんじゃないでしょうか。

デメリットはないの?

もちろんデメリットもあります。どんなことがあるのかというと...

  • パソコンやタブレットを用意しないといけない。
  • 遠隔地との対戦は必ずネットワークが必要になる。
  • 駒(石)を触る感覚がない。
  • 盤を打った時に「パシッ!」という良い音がしない。
  • 将棋は操作が複雑になる場合がある。

みたいな感じでしょうかね。人によってはとても大事にしていることかもしれないし、別にこれくらいどうでもいいよということかもしれないですね。私の個人的な感想としては、そんなに大きなデメリットではないとは思っています。なぜなら、メリットが余りあるものだと感じるからです。

具体的にどうやって準備する?

さて、問題はどうやって準備するかですね。OneNote には当然のことながら、将棋・チェスの駒や碁石はありません。なので、準備する必要がありますが、どれも簡単ですね。外見にこだわらなければ、どれも文字入力で作れてしまいますから。

ただし、コンテナ(テキストボックスのようなもの)に文字を入れているだけだと操作しにくいと思うので、画像にしておく必要がありますね。画像だと編集状態になることがないので、実際に扱うときにとても楽なんですよ。

それで、具体的にどんな形で用意できるかというと

  • 将棋の駒:
    漢字なので駒を自分で作ることができる。また、”将棋 駒 無料”をキーワードに検索すれば出来合いのものが見つかる。(王将、金将、銀将、桂馬、香車、飛車、角行、歩兵)
  • チェスの駒:
    記号で文字登録されているので、自作できる。また、”チェス 駒 無料”をキーワードに検索すれば出来合いのものが見つかる。(環境依存文字なので画像で表示。)
    チェスの駒
  • 碁石:
    黒まると白まるの記号を使えば自作できる。また、”碁石 画像 無料”をキーワードに検索すれば出来合いのものが見つかる。(●・○)

駒は Word や Excel を使うと作りやすいと思います。作図して文字を重ねれば駒が作れるので、それをスクリーンショットして、ペイントや GIMP などで画像化するとやりやすいですよ。また、盤面はどれも単純な格子なので、表を作って画像化すると結構簡単です。

OneNote の表をそのまま利用してもいいと思うんですが、横方向は簡単に伸ばせるものの縦方向は無理なので、改行を入れるなどの工夫が必要になりますね。もちろん、どの画像も検索すれば見つかりますから、無理に作る必要はないですけれど。

楽しみ方は?

ゲーム用ノートの準備

共有フォルダか OneDrive にゲーム用のノートを一つ準備します。OneDrive に保存する場合は専用の領域に保存すると同期タイミングが早くなるので実用的だと思います。その場合、対戦相手はあらかじめ共有を許可するために「招待」しておいてください。

なお、1台のパソコンやタブレットで行う場合はローカルに保存してください。無理に共有する必要はないですよ。もし、1台になったり2台になったりと変わるようであれば、最初から共有しておいてください。そのほうが明らかに簡単ですからね。

駒や碁石の配置

準備したノートのページに盤面の画像を貼り付けます。この時、画像を右クリックして[画像を背景に設定]を選びます。これで、盤面を間違ってドラッグしてしまうことがなくなりますよ。あとは、駒や碁石の画像を配置していきます。

碁石は方向がないのでそのまま置けますし、チェスの駒は見た目に違うのでやはりそのままおけると思います。ところが、将棋の駒の場合は向き合うようにしないとどちらの陣営か分からないので、盤面の向きによって配置が変わりますね。

盤面を縦に置いた場合は上の陣営は逆さまに置かないといけないので、回転機能を使って画像をひっくり返します。タブレットで操作する場合は上の陣営の人が画面を逆さまにすると操作しやすいと思いますよ。普通のパソコンの場合は公平を期して盤面を横方向にする方法も考えられますね。

あと、将棋の場合は獲得した駒を再利用できますよね、その場合は駒を回転させて使うか、予備の駒を画面脇に用意しておくことになると思います。また、「成る」ということも当然ありますが、裏返すことができないので、これも成った後の駒を画面脇に用意しておく必要がありますね。

試合方法は?

試合は、通常のルールに従って駒の画像を動かすだけです。

画面特有の注意点は、1台のパソコンやタブレットで行う場合や、共有状態で2台で行う場合は、特に問題ないと思います。ところが、隣にいるなら操作したことが分かりますが、遠隔地の場合は分かりにくいので、操作したことを示す目印を画面に準備する必要があるでしょうね。

こうして考えると、将棋のように複雑な動きをするゲームは、駒の扱いがとても面倒ですね。簡単で実用的なのは囲碁とチェスに限られるかも...。(私も説明していて改めて将棋の複雑さを再認識しましたよ 汗)

まとめ

いかがでしたか?

情報の一元管理が目的である OneNote をゲームに使うのは、本来の使い方とは当然違います。なぜこんな説明をしたかといえば、このアプリの可能性を知ってほしかったんです。工夫次第でいろんな使い方ができる OneNote を、これからどんどん活用していってくださいね。

以上、「OneNote の活用事例 – 将棋・囲碁・チェス」と題して紹介しました。

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