OneNote ならマニュアル作成が簡単です

OneNote ならマニュアル作りは簡単です

OneNote ならマニュアル作成が簡単であることを説明しました。マニュアル作りが面倒で困っている方に読んでほしい内容です。OneNote ならではの機能を使えば、分かりやすいマニュアルが手早く簡単に作れることが分かりますよ。

マニュアル作成が面倒ではありませんか?

何かの使い方を説明するためにマニュアルを作成することがあると思います。でも、マニュアルの作成って結構時間がかかってすごく面倒ですよね。口で説明すれば簡単だけど、何らかの書類にしていないと忘れた時に困まるし。そこで、すごく簡単な方法をご紹介しますね。

思い込みで面倒にしていませんか?

何でマニュアル作りが面倒なのかというと、たくさんの説明文と図を入れて丁寧に作り込まないといけないからです。でも、それってひょっとしたら思い込みじゃないですか? もっと簡単にラフな感じで作ってもいいんですよ。大事なことは『正確に伝わる』ことなんだから。

おそらく、画像や写真を入れるところは省略できないと思うんですが、詳しい説明文は省略できるんじゃないかと思うんです。どういうことかというと、画像に直接説明文が書けないので、「○○の部分に××をします。」みたいな感じで、いちいち場所を指定していますよね。

だから、口頭で説明するよりも、どうしてもたくさんの言葉が必要になるんです。すると、だんだんと面倒になって時間もどんどんかかってしまう。なので、もっと簡単に直接的に説明ができれば余計な説明が要らないんですよ。そして、それをやりやすいのが OneNote なんです。

具体的にどうやって作る?

具体的には、まず画像の準備から始めると簡単だと思います。例えば、アプリの説明なら画像の準備も簡単で、『画面の領域』を使えば簡単にスクリーンショットできます。また、OneNote はペンが利用できるタブレットPCで使う方が間違いなくマニュアルが作りやすいですよ。

スクリーンショットの手順

  1. キャプチャしたいウィンドウを前面に表示。
  2. OneNote にウィンドウを切り替え(目的のウィンドウが真裏にくる)。
  3. 画像を挿入したいページの任意の場所をクリック。
  4. [挿入]タブをクリック。
    表の挿入1
  5. [画面の領域]をクリック。
    画面の領域
  6. 真裏のウィンドウが表示されるので、ほしい部分を範囲選択。
  7. 選択部分が取り込まれる。
  8. 画像の位置を調整して終了。

後は、画像を右クリックして[画像を背景に設定]をクリックすれば、文字入力などの影響をうけなくなるので、編集作業が楽になります。そして、画像に対して直接手書きすれば OK です。手軽にマニュアルを作るためには、手書き入力が必須と言えますね。

例えば、Excel のマニュアルを作成するとこんな感じになります。

セルの書式
こうすれば、直接説明したい場所に書き込むので、簡単であっという間にマニュアルができますね。そして、何より余計な説明がなくすっきりしていて分かりやすいから、とても伝わりやすいんじゃないでしょうか。

また、画面を取り込むだけでなく、写真を挿入すればいろいろなものに対してのマニュアルも簡単に作成できますね。ちなみに、写真の挿入はコピー&ペーストで簡単にできます。そして、先ほどと同じように[画像を背景に設定]を使えば、書き込み作業が楽になりますよ。

マニュアル用の説明入り写真
こんな感じにすると、手早く簡単に作れる割には、とても分かりやすいマニュアルになるんじゃないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

OneNote でマニュアル作成する方法をご紹介しました。きっちりと説明しなくても、画像にちょっと手書きするだけで簡単に作れてしまうし、そして何より伝わりやすいです。マニュアルを片手に何かをするときは、画像と簡単な文章だけの方が分かりやすいですからね。

ただし、ペンで直接手書きしないと面倒が解消できないので、できるだけタブレットPCと組み合わせて使ってくださいね。

以上、「OneNote ならマニュアル作成が簡単です」と題してお話ししました。

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