OneNote が重いとき確認することとは?

OneNote が重いとき確認することとは?

OneNote重いときに確認することを説明しました。OneNote の動きが重いと感じる方や、起動が遅いと感じる方に役立つ内容です。どのように対応したらよいか、独自の目線で対応策をご紹介しましたので、解決の糸口になると思いますよ。

OneNote が重いときの解決策が分かります

OneNote を使った時に「なんか重いなあ」とか、「なんか起動が遅いぞ」と感じる方がいるようですが、あなたもそう思いましたか? そんな時はまず原因を探ってみます。そして、それに見合った対策をすれば、重さを解消できるかもしれませんよ。

OneNote が重いとはどういう状況か?

まず、OneNote が重いというだけだと漠然としているので、より明確にしていきます。重い状況というのは大きく分けると2つあると思います。1つは、動きが遅い状況で、ページの切り替えが遅いなどの状況、もう1つは、起動が遅いという状況です。

なので、動きが遅い状況と起動が遅い状況の、それぞれに分けて原因と対策を探っていきたいと思います。あなたの場合に当てはまるものについて確認してみてくださいね。

動きが重いときの対処方法とは?

動きが重いときは、さらに場合分けできると思います。ノートの開き方が遅いときと、アプリの動きが遅いときです。

ノートの開き方が遅いときの対処方法

ノート(ノートブック)を開くのに時間がかかるときは、ノートのサイズが大きいことが考えられます。当然、サイズが大きいと読み込みに時間がかかるので、サイズを小さくするパターンとディスク自体を高速にするパターンで対応してみます。

具体的には、

  1. ノートを最適化する
  2. ファイルを分割してサイズを小さくする
  3. ディスクを最適化したり高速なものに交換する

といったことが考えられます。

1.は、オプションにある[ファイルの最適化]を使います。最適化を行うと、ファイルサイズを縮小できます。ノートは記入と消去を繰り返すと、どんどんファイルサイズが拡大してしまって自然には縮小しないので、最適化を行います。(既定値では20分放置すると自動で最適化します。)

以下のページで詳しく紹介しています。

OneNote を使うために必要なディスク容量について説明しました。どれくらいの容量が必要になるのか気になっている方はご覧ください。OneNote 本体とノートブックのファイルそれぞれで必要と思われる容量を私の経験から解説しています。

2.は、最適化してもあまり縮小できなかったときに行います。ノートは1セクション1ファイルなので、セクションを増やしてページを振り分けると、ファイルを増やすことができます。こうすれば複数のファイルに分かれるので、1ファイルあたりを小さくできます。

また、ほとんど使わない情報が記録されている場合は、ノート自体を新しく作ってそちらに移動してしまいます。必要なときにだけノートを開くようにすれば無駄にファイルを開かないので結果的に小さいファイルだけを開くことになります。

3.は、Windows の機能であるデフラグを使ってディスクを最適化します。フラグメンテーションが激しい場合はそれなりに効果が出ます。また、ちょっと技術と費用が掛かりますが、より速いディスクに交換したり、速いディスクにファイルを移動するのも効果的です。

ファイルの移動について以下のページで詳しく説明しました。

OneNote ノートの保存先を変更する方法について説明しました。使い始めたノートの保存先を変えたい方に適した内容です。単純にやり方を説明しただけでなく、仕組みについても詳しく紹介したので、安全確実な保存先の変え方が分かりますよ。

これらを行えば読み込みを速くできるので、ファイルの開き方は速くなるはずですよ。

アプリの動きが遅いときの対処方法

アプリの動きが遅いときは、要注意です。というのも、OneNote は元々そんなに重いアプリではないからです。普通に起動したのに、メニューの表示が遅いとか何を処理するにしても遅いなどがあると、OS の動き自体に問題があると考えられます。

とりあえず再起動して様子を見ますが、それでも動きが重いときは Office 自体を再インストールするとか OS に何かトラブルが起きていないかチェックする必要があります。OS 自体のチェックは難しいので、とりあえずディスクのチェックをしてみてください。

ディスクにトラブルが起きていると、ある特定の機能だけ異常動作することがあります。なお、具体的な方法は簡単で Windows のディスクチェック機能を利用するだけですよ。問題があれば自動的に修復してくれます。(ツールはディスクのプロパティから起動できますよ。)

これらの対応で、おそらくたいていの遅さは解決すると思うんですが、極端にメモリが少ないときにも起こる可能性があるので、メモリの増設も一つの方法ですよ。増設に関してはこの先の起動に関する説明で紹介しています。

起動が遅いときの対処方法とは?

OneNote の起動が遅いときもノートを縮小することと、ディスクのエラーチェックや最適化、高速ディスクへの交換が効果的です。少なくとも Word や Excel と比べて起動が遅いことはないはずなので、もし遅いようであれば、上記の各種対策で効果が出ると思います。

ただし、OneNote に限らずほかのアプリや Windows など、全体的に動きが遅い場合は、メモリの増設も効果があると思います。ディスクの交換に比べれば、はるかに簡単で効果を感じやすいと思いますよ。

メモリを増設する場合の注意点として、Windows は 32bit 版 なら 4GB 、64bit 版 ならパソコン本体の限界容量まで使えるので、よく確認してメモリを購入してください。(おそらく最近のパソコンなら標準で十分なメモリを搭載していると思いますが。)

なお、使い方である程度カバーすることもできます。OneNote は一度起動したらそのまま起動しっぱなしにしておくことです。そうすれば、少なくとも起動時間はないので、すぐに使うことができますよね。メモリの使用量も多くないですから、これはおすすめですよ。

SSD なら根本解決になる?

私の個人的なお勧めは、ディスクを SSD に交換することです。どんなに高速な HDD でも SSD と比較すると10分の1以下の速度しかありません。起動ディスクを SSD に変えただけで、あっという間に Windows が起動し、すぐにアプリが使えるようになりますよ。

ただ、SSD ユーザーの観点から問題点を指摘しておくと、一度 SSD に慣れると HDD に戻れなくなることですね(笑)。あまりにも速度が違いすぎるので、多少高価でも積極的に SSD を購入してしまうのが最大の弱点かもしれないです。(←散財に注意!

まとめ

いかがでしたか?

OneNote は本来重いアプリではないんですが、重く感じている方がいらっしゃるようでしたので、原因と解決策について触れました。完全な解決策にならなくても、何らかの糸口にはなるんじゃないかと思います。ポイントはファイルの読み込みをどれだけ早くできるかですよ。

以上、「OneNote が重いとき確認することとは?」と題して説明しました。

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