OneNote
で「カレンダーを作れないだろうか?」と思いましたか? OneNote の機能をうまく使うと、結構簡単にカレンダーが作れます。具体的にどうすればいいのか詳しくやり方を紹介するので、作り方が分かりますよ。
簡単にカレンダーが作れます
OneNote にはカレンダー機能や作成ツールはありません。ですが、OneNote が装備している機能を組み合わせることで、オリジナルのカレンダーが作れます。OneNote ならではのカレンダーが作れますから、とても便利に使うことができますよ。
OneNote でカレンダーを作る意味とは?
カレンダーのアプリはいろいろあるのに、OneNote でわざわざカレンダーを作る意味なんてあるんでしょうか? OneNote でカレンダーを作ると書き込みがとても簡単にできるので、ちょっとした予定表にできるところが、おそらくポイントなんじゃないでしょうか。
OneNote には Outlook と連携してタスク(仕事の予定)を管理する機能がありますが、これを使うほどでもないという場合もあると思います。手軽に予定を書き込めればそれでいいという方には自作カレンダーがうってつけかもしれないですね。
どうやって作る?
OneNote でカレンダーを作るには、表を利用します。「5行×7列」の表を作れば基本形ができるので、後は数字を入力するだけです。土・日を青や赤の文字にすれば、カレンダーの雰囲気が出ると思いますよ。
後は、各月に合わせて日付をずらして作れば、1年分のカレンダーが完成です。なお、1ページにすべての月を作ってもいいだろうし、1ページをひと月にしてもいいと思います。ここは用途に合わせて自分が使いやすいやり方を選べばいいと思いますよ。
また、縦に長いカレンダーを作ることもできるので、用途に合わせて自由に好きな形のカレンダーが作れますね。なんならセクションをひと月にして1ページを1日に(31ページ作る)してしまう方法も考えられます。1日の情報量が多い場合はこちらがいいかもしれないですね。
もし、「自分で作るのは面倒だよ」という方は、テンプレートを使ってみてください。マイクロソフトの公式サイトで配布されているので、セキュリティ面での心配もいらなくて安心して使えますよ。
※テンプレートはこちら ⇒ 楽しもう Office ライフ(マイクロソフトの公式サイトです)
作ったカレンダーを使いこなす
作ったカレンダーは書き込みが簡単にできるので、必要な予定などをどんどん書き込んで情報量を増やすことができます。積極的に書き込むことで、カレンダーが予定表に変わっていきます。もちろんタイプでもいいし、手書き入力でもいいですよ。
イメージとしては、紙製の壁掛けカレンダーにペンで記入するのに近いものです。なお、印刷は可能ですが、見た目はそんなに凝れないので、印刷目的の場合はあまり満足できないかもしれないですね。やっぱりおすすめは直接書き込む使い方です。
まとめ
いかがでしたか?
カレンダーを自作してそれを使いこなす方法でした。OneNote にはカレンダーを作るツールがないので、自分で日付を入れる必要がありますが、書き込みが簡単なので、予定書き込み型のカレンダーが手に入りますね。OneNote でスケジュール管理をするときの手始めにしてみてください。
以上、「OneNote でカレンダーを作りたい」と題して説明しました。