遠隔授業システムは、低予算で用意できる!

遠隔授業システムは、低予算で作れる!

遠隔授業システム

は、 OneNote を活用すると低予算で用意できることを説明しました。教育関係者や親御さんはぜひご覧ください。授業だけでなく、テレワークにも応用できることをわかりやすく解説しています。

なぜ、遠隔授業システムが低予算で用意できるのか?

緊急事態宣言が出ている現在、不要不急の外出ができませんし、学校のような人が集まる場所は閉鎖されている場合がほとんどです。すると、遠隔授業やテレワーク(リモートワーク)で対応するということになります。ですが、システムの準備は難しくてお金がかかりそうですよね。

ところが、 OneNote を中心として様々なアプリを駆使すると、驚くほど簡単で低価格なシステムが組めるんです! しかも、単なる通信のやり取りだけでなく、事務所で仕事をしているかのような体験ができてしまいます。したがって、不便はあまり感じないわけです。

では、どのように OneNote を活用すればいいのか、詳しくご紹介しましょう。

遠隔授業システムを OneNote で作るときのポイント!

それでは、遠隔授業システムを OneNote で作るときのポイントをご紹介します。ざっと5つのポイントに分けましたので、しっかりと目を通してください。

OneNoteで遠隔授業システムを作る方法とは?

OneNoteで遠隔授業システムを作るにはどうすればよいのか、用意するものとその方法をざっくりとご紹介します。

ソフトウェアは以下のものを用意します。

  • OneNote(ワンノート)
  • OneDrive(ワンドライブ)
  • Skype(スカイプ)

ハードウェアは以下のものを用意します。

  • パソコン(PC)、タブレット、iPad のいずれか
  • Webカメラ
  • マイクまたはヘッドセット

では、どのような使い方をするのかというと、 OneNote は書き物に利用して会話にはスカイプを使うというやり方です。もちろん、筆談で構わなければ OneNote だけでも構いません。ただ、システムとして考えた場合は、直接会話ができるアプリがある方が良いと思います。

参考 こちらのページをご覧いただくと、イメージしやすいと思います。

OneNote でブレインストーミングができることを説明しました。効率の良い会議で、できるだけたくさんのアイディアを出したい方はご覧ください。会議の効率が上がる、OneNote ならではの活かし方を解説しています。

このようなやり方で、かなり実用的なシステムができてしまうわけです。続いて、ソフトやハードについて詳しく見ていきましょう。

OneNoteの遠隔授業システムに必要なソフトウェアとは?

OneNote

当然、 OneNote が必要です。一般的に、次の2種類の存在が知られています。

  • OneNote 20○○(Office 版)
  • OneNote for Windows10

これは、どちらを使用しても構いません。ただしポイントがあって、OneDriveを使うことが必須条件となります。OneNote for Windows10 の場合は OneDrive を使わないと使用できないので問題ないと思いますが、Office 版についてはそうではないので注意してください。

OneNote の準備については、以下のページをご覧ください。

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OneNote 初心者におすすめの記事7選です。対象者は、OneNoteをこれから使う方や基礎を学び直したい方です。使い方をわかりやすく説明した記事だけでなく、使う目的について解説した記事もありますので、理解がしやすいですよ。

なお、OneNote の使い方については、以下のページが参考になると思います。

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OneNote を授業で活用するために、課題提出に利用する方法を説明しました。OneNote を授業で使う具体的な方法を知りたい方に適しています。課題提出の方法だけでなく、運用上の注意点についても説明しているからです。

https://onenote.hprs1.com/onenote-bizinesu-waza/

OneDrive

先ほども触れましたが、 OneDrive が必要です。というのも、 OneNote をインターネット経由で共有するためには必須だからです。使用の開始自体は簡単ですが、共有がやや面倒です。利用には、手順と概念の理解が重要だと思います。詳しくは以下のページで確認してください。

https://onenote.hprs1.com/onenote-onedrive-kyouyuu/

Skype(代用できるならほかのアプリでも OK)

Skypeは、相手の顔を見ながら会話するために必要です。必須というわけではありませんが、音声による会話が必要になると思いますので、いらないということはないでしょう。なお、使い方は難しくないので、説明は省略します。

OneNoteの遠隔授業システムに必要なハードウェアとは?

パソコン(PC)、タブレット、iPad

OneNote を使いこなすためには、パソコンやタブレットが必要です。スマートフォンだときついのではないでしょうか。また、電磁誘導タイプのペンが使えるタブレットがあれば、手書きしやすいのでベストです。(もちろん、タッチのみのタブレットやパソコンでも問題なく使えますよ。)

性能はあまり気にしなくても構いません。10年ぐらい前のパソコンでも使えるぐらい、軽快に動いてくれると思います。Windows パソコンなら、 Windows10 が動けば問題ないと思っていただいて大丈夫です。

参考 OneNote をタブレットで使う方法は、こちらでご覧いただけます。

https://onenote.hprs1.com/onenote-pen/

Webカメラ

スカイプを使ってやり取りする際に必要です(映像が不要であれば無くても OK)。映像付きで会話したいのであれば別途購入すればよいですが、購入不要な場合もあります。というのも、ノートパソコンだと本体に内蔵している場合があるからです。

ご自身が使用しているパソコンやタブレットにカメラが内蔵されているかどうか、確認してみてください。もちろん、画質や画角にこだわりたい時などは、別途購入の必要があるでしょう。

マイク

音声による会話のために必要です。これも、パソコン本体に内蔵していることが多いので、必須というわけではありません。性能が低いとか、指向性が欲しいといった理由があれば、別途購入の必要があるでしょう。手持ち式のマイクやピンマイクなど様々なものが選べます。

また、ヘッドセットを利用するという方法もあると思います。なるべく両手が空くようにした方が作業しやすいと思いますので、利用状況、予算、好み、など考慮して準備しましょう。

パソコンやタブレットとの接続は、ミニジャック(ミニプラグ)と呼ばれる規格のものですので、注意して選びましょう。

OneNoteの遠隔授業システム、メリットとは?

OneNote を中心とした遠隔授業システムのメリットは、ソフトウェアを別途購入する必要がないということです。ハードウェアについても新たに準備するものが少ない(場合によっては無い)ですので、投資額がきわめて少なくて済むことが分かります。

すでにすべてが揃っている場合も少なくないと思いますので、無料で遠隔授業システムを構築できる方もいらっしゃると思います。

また、 OneNote を使うメリットは、書いたものがそのまま残るという点です。しかもノートを共有しているので、お互いの考えを見せ合うことが可能だし、進捗状況も簡単に把握できます。解答の添削もとても簡単でしょう。

そのまま、テレワークにも応用できるのが分かりますよね。特に、会議が劇的に変わりますよ。

OneNoteの遠隔授業システム、デメリットとは?

OneNote を使った場合のデメリットは、マッキントッシュ( Mac )を使っている場合に、やや使いにくくなってしまうことでしょうか。OneNote は Windows系のパソコンであれば使いやすいんですが、そうでない場合はトラブルが発生したり、思うように使えないかもしれません。

また、複数のソフトを組み合わせるので、それぞれの使い方を覚える必要があります。専用システムであれば一つのソフトですべての機能が使えますから、覚えることが少なくて済みます。この点は、ソフトを寄せ集めでやる以上、やむを得ないところでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

OneNote を使った遠隔授業システムをご紹介しました。いくつかのソフトを寄せ集めることで、実は簡単に遠隔授業やテレワークができることがお分かりいただけたと思います。『遠隔』となるとどうしても高価なものを想像しますが、工夫次第でいくらでもタダ同然にできるんです。

新型コロナウイルスによる感染症が世の中を変えてしまっていますが、こんな時は「これじゃ何もできないよ」と考えるのではなく、「どうやってできるようにしようか?」と前向きに考えられるかどうかが重要だと思います。

日本人は逆境に強く立ち向かってきた歴史があります。「金はかけずに知恵を絞る」という考えで、現状をむしろチャンスととらえて、しぶとく生きようじゃないですか!

以上、「遠隔授業システムは、低予算で用意できる!」と題して説明しました。

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