OneNote 辞典の学び方についてご紹介します。OneNote 辞典で学べる内容と、その学び方を知りたい方に適した内容です。サイトで学べる内容だけでなく、効率の良い学び方を対象者別に説明しているからです。
OneNote 辞典とは、どのようなサイトなのか?
OneNote 辞典にお越しいただきありがとうございます。
まず、OneNote 辞典がどのようなサイトなのかご説明します。OneNote 辞典とは、マイクロソフト社が販売しているアプリケーションである、OneNoteの使い方についてご紹介しています。初歩的なことから高度な応用、さらにはトラブル対策などについても言及しています。
内容は単なる使い方にとどまらず、その使い方から何ができるのか、というところまで説明するようにしていますので、多くの方に「気づき」があると思います。つまり、OneNote 辞典では、使い方だけでなく「OneNoteとは何か?」ということを説いていると言えます。
そのため、記事が多くなっていますので、どのように学べば効率が良いのか迷われる方もいらっしゃると思います。そこで、効率の良い学び方をご紹介していきましょう。
OneNote 辞典を使った、学び方のポイント。
それでは、OneNote 辞典を使った、学び方のポイントをご紹介しましょう。
扱っているOneNoteのバージョンは?
OneNote辞典で扱っているOneNoteのバージョンは、2013が基本です。ですが、2016であってもほとんど変わりがありませんので、そのまま参考にしていただけると思います。また、2010も基本部分は同じなので、やはり対応できるでしょう。
なお、2007については一部説明している記事もありますが、現在すでにサポートが終了していることもあって、今後これ以上新しい記事が増えることはない予定です。したがって、このサイトの記事で学べるのは、2010、2013、2016の3バージョンであるとお考えください。
カテゴリーの意味とは?
当サイトには、以下のようなカテゴリーがあります。それぞれについて、どのような役割があるのかご紹介します。
OneNote の基礎知識
OneNote の基礎知識では、OneNote を使うにあたって知っておいてほしい知識が、紹介されています。したがって、OneNoteを使う前によく読んでいただくと、使い方がよく理解できると思います。つまり、OneNoteの使い道がわかるカテゴリーであると言えます。
OneNote の基本機能
OneNote の基本機能では、OneNote に搭載されている機能が紹介されています。したがって、「この機能はどうやって使うんだろうか?」と疑問を持った機能があれば、こちらを探すことで使い方を見つけることができると思います。
つまり、使い方が機能別に分けてあるカテゴリーであると言えます。
OneNote の活用方法
OneNote の活用方法では、OneNote でどんなことができるのかが紹介されています。したがって、「OneNoteでこんなことをしたいけれど、どの機能を使えばいいんだろうか?」と疑問を持った時に見ていただくと良いと思います。
つまり、目的別に機能を紹介しているカテゴリーであると言えます。
OneNote の使いこなし術
OneNote の使いこなし術では、OneNoteそのものだけでなく、OneNoteを使うにあたっての環境の整え方なども説明されています。したがって、OneNoteがうまく動かないときの対策や Windows の設定などを確認することができます。
つまり、知っておいた方が良い、OneNote以外の知識が学べるカテゴリーであると言えます。
OneNote自体が初めてという初心者の方。
OneNote 自体が初めてという初心者の方は、「OneNoteの基礎知識」や「OneNoteの基本機能」といったカテゴリーを中心に、目を通してみてください。もし、どのページを見ればよいのかわからないときは、以下のページを参考にしていただくと良いと思います。
このページをご覧になって最低限の知識が身についたところで、興味を持った機能や使い方を探してもらえば、OneNoteが学びやすいと思います。
OneNoteを多少使っている方。
OneNoteを多少使っている方であれば、基本的な使い方はわかると思いますので、「OneNoteの基本機能」や「OneNoteの活用方法」といったカテゴリーを中心に、見ていただければ参考になると思います。もし、わかりにくいようでしたら、以下のページを最初にご覧ください。
OneNoteを急いで学びたい方。
とにかく急いで学びたい方は、以下のページをご覧ください。基礎的な知識はすっ飛ばして、これだけ知っていればとりあえず使えるという記事だけを厳選しました。仕事で使うから、OneNoteを今すぐ学びたいといったような、急いでいる方に最適です。
なお、後からで構わないので、基礎的な知識を必ず身につけてください。そうしないと、思わぬところで間違った使い方をして、大事なデータを消してしまうなどのトラブルに遭いかねないからです。
基礎的な知識を身につけるにあたって、どの記事を読めば学びやすいのかよくわからないときは、OneNote 初心者におすすめ7選!のページがおすすめです。
OneNoteを使いこなしたい方。
OneNoteを使いこなしたい方は、「OneNoteの活用方法」のカテゴリーを中心にご覧になってください。もちろん、基礎的なカテゴリーである「OneNoteの基礎知識」や「OneNoteの基本機能」といったものもお役に立つでしょう。
目的から検索することもできますので、右カラム上部にある検索ボックスを使ってみてください。ちなみに、検索には Google のシステムを利用していますので、目的に近いページがうまく見つかると思います。なお、以下のような特集ページもありますので、参考にしてください。
OneNoteをビジネスで活用したい。
OneNoteをビジネスで活用したいときに、使える技を特集したページです。
OneNoteを教育で活用したい。
OneNoteを教育で活用したいときに、機能を活かせる使い方を特集したページです。
OneNote 辞典の管理者からアドバイス。
OneNoteをこれから学ぶ方に、サイトの管理者として、僭越ではありますがアドバイスさせていただきます。OneNoteは、これまでのアプリケーションとは全く違った概念が必要です。したがって、全く新しいものを一から学ぶくらいの気持ちで臨んでください。
つまり、今まで使ってきたアプリケーションと比較したり、そのノウハウを利用しようとすると、うまくいかないことが多いということなんです。むしろ、パソコンをまったく使ったことのない人の方が、先入観がない分だけうまく使えるのではないかと思います。
それくらい、OneNoteはこれまでにない概念で作られていると言えます。簡単にいうと、紙の上で出来ることを、そのまま画面上で再現していると考えればしっくりくると思います。ぜひそのような考え方で捉えるようにしてください。
個人的には、今までのアプリケーションの方が、特殊で難しい使い方をしているのではないかと感じています。
まとめ
いかがでしたか?
OneNote 辞典の学び方を説明しました。OneNoteのバージョン、カテゴリーの意味、初心者の方、多少使っている方、急いで学びたい方、使いこなしたい方、管理者からアドバイス、と言ったポイントをご紹介しました。
繰り返しになりますが、OneNoteの概念は、これまでのアプリと大きく異なります。したがって、独学で学ぼうとすると、どうしてもつまずいてしまうのではないかと思います。当サイトの記事を最大限に活用して、使い方を身につけていただければ幸いです。
なお、目当ての記事が見当たらなかった場合は、リクエストしていただいても結構です。私としてもみなさんが何にお困りなのかを知ることができるので、記事づくりの助けになるからです。
以上、「OneNote 辞典の学び方」と題して説明しました。