フリー(無料)の OneNote は使えるのか?

フリー(無料)の OneNote を使ってみる

OneNoteフリー版(無料版)があるのはご存知ですか? ほとんどの機能が有償版と同じなので十分使えます。機能はほぼ同じですが、無料版ならではの注意点をご紹介しますので、参考にしてみてください。

フリー版を利用する際の注意ポイント

OneNote はフリー版と有償版の間に少しだけ違いがあります。ほとんどの機能は全くいっしょなので、違う点についてのみご紹介しますね。

無料版の OneNote はライセンスが違う

まず、ライセンスについて確認しておきましょう。無料版の OneNote は基本的には個人向けとなっています。なので、一般的な法人、つまり商用利用はできません。ただし、学校法人など教育向けであれば使用可能です。

したがって、一般の法人が業務で使う場合は、Office 365 などの販売されているエディションを購入する必要がありますよ。ライセンス違反しないように注意してくださいね。

ノートブックの保存場所が違う

有償版の OneNote ならどこにでもノートブックを保存することができます。ところが、無料版は保存場所が『OneDrive』のみに限定されています。なので無料版を使うときは、事前に必ずマイクロソフトアカウントを取得して、OneDrive が使えるようにしておいてください。

ちなみにマイクロソフトアカウントを取得するには、MSN Japan のサイトで Outlook.com のメールアドレスを取得すれば OK ですよ。

ノートの共有はできるの?

OneNote といえば、ノートを共有してこそ本領を発揮できるといえます。でも、ノートブックを OneDrive にしか保存できないのでは、共有は無理なんでしょうか? 実はそんなことはありません。OneDrive は共有できる仕組みを持っているので、可能なんですよ。

OneNote を OneDrive で共有

共有機能は OneDrive の仕組みを利用しているので、詳しくは OneDrive の共有設定について学ぶ必要があります。基本的には共有したい相手を、メールアドレスによって識別しています。(メールアドレスがユーザーIDの代わりになっているということです。)

でも、実際には OneNote 側で共有設定ができるようなので、面倒な設定はしなくて良いです。これは、有償版の OneNote でも同じ設定ができるので、LAN 内でフォルダを共有するよりも実は楽かもしれないですね。特別な知識がなくてもできそうですから。

通常のノートブックは開くことができる?

実は、通常のノートブックを開くことはできます。あくまで、ノートブックを保存するときだけ OneDrive しか使えないという縛りになっているんです。だから、自分のパソコンのドキュメントフォルダにあるノートブックを開くことはできるんですよ。

ただし、開くことはできても無料版 OneNote で変更した内容を保存することはできないので注意してください。一見すると普通に使えているように思えてしまうので、勘違いしないように気を付けてくださいね。

無料版のバージョンは?

無料版は常に最新バージョンになるようです。なので、今現在は OneNote 2016 が入手できるようになっています。ちなみに、少し前までは OneNote 2013 だったんですが、強制的に 2016 になるようなので、古いバージョンの入手はできないみたいですね。

インストールできるOSは?

私が確認した限りでは、Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 がインストール可能です。ただし、Windows 10 では多少コツが必要なので、詳しいやり方を別の記事にしてあります。Windows 10 にインストールしたい方は、そちらをご覧になってやってみてください。

※ Windows 10 に無料版 OneNote をインストールする方法

Windows10で無料版のOneNoteを使うには?
Windows10で無料版のOneNoteを使う方法を説明しました。Windows10に無料版のOneNoteをインストールしたい方に適した内容です。普通は簡単ではないWindows10へのインストール方法を中心に詳しく説明しました。

まとめ

いかがでしたか?

ライセンスの違いによって、一般の法人では使えないのが少々痛いですが、個人で少し試してみる分には十分使えますよ。また、ノートブックの保存場所が OneDrive だけというのも使いにくい可能性がありますから、有償版を購入したほうが使いやすいのは間違いないですね。

個人の方なら、とりあえず無料版を試してみてほしいです。本当にいいアプリですから。

以上、「フリー(無料)の OneNote は使えるのか?」と題して注意点をお話ししました。

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