OneNote
でスクリーンショットを取る方法について説明しました。画面を簡単に取り込む方法をお探しの方はご覧ください。「この画面にメモを取りたい」と思ったことはありませんか? そんな悩みは OneNote で一発解決です!
ペン操作でかんたん『スクリーンショット』
みなさん Print Screen キーでのスクリーンショットについては知っていると思うんですが、ここではペンを使ったかんたん便利な『スクリーンショット』についてご説明します。ペンを使っている方には、ぜひ覚えてほしいと思うくらい使い勝手のいい機能ですよ。
かんたんな画面の取り込み方とは?
画面に対してメモを取るというのはなかなか難しいことですよね。紙のノートに文章でメモを取ってもわかりにくいですし、絵を描くのも大変です。
ですが、OneNoteのスクリーンショット機能を使えば万事解決するんです。
正確には『画面の領域』という機能で、マウスやペンで簡単に画面が取り込むことができます。
方法は簡単で、というボタンをタップ(クリック)して画面モードがが切り替わったら切り取りたい部分を範囲指定します。ちなみに、画面に表示されているものであれば何でも取り込めますよ。
この時のコツとしては、取り込んだ画面を保存する場所を先にOneNoteのノートに対して示しておくことです。(挿入したい場所にカーソルがあればOKです。)
←ページを取り込んでみました。
取り込んだあとは?
さて、取り込んだ画面は画像として扱えます。例えば、画像の上で右クリックすれば「png」形式のファイルとして保存することができますよ。
もちろんそれだけにとどまりません。タブレットPCを利用している方や、ペンタブレットを使っている方なら、取り込んだあとの画像にメモ書きすることで、簡単に資料を作ることができるんです。
←手書きで素早い!
ソフトウェアの使い方をメモするのに使ったり、会議用の資料を作ったり、電子スクラップブックを作ったりといろいろなことに利用できますね。
例えば…
- Webページの画像
- PDFの文書
- エクセルのグラフ
などを取り込んでOneNoteで一つの資料として仕上げる。
画像に対して「マウスで図形を描いて説明をタイプする」ということでも同じように作れますが、かなりの時間を費やしてしまうんですよ。
←きれいなんですが…面倒ですね
まとめ
このようにOneNoteの手書き機能は、単に文字や図形を描くだけではなく画像と組み合わせることで、これまで面倒だった画面説明などが簡単に行えるという点が非常に魅力なんですね。
ちなみにこの作業をプロジェクターに表示しながらやってみてください。きっと見ている人がわかりやすい説明ができますから。 ← すごくいいヒントですからね(笑)
以上、『OneNoteでスクリーンショット』と題して説明しました。