OneNote にはログイン(サインイン)の機能がありますね。これは何のためにあるんでしょうか? こちらのページでログインについて詳しく紹介していますので、OneNote にログインするとはどういうことなのかがよく分かりますよ。
OneNote のログインが分かります
OneNote のログイン(サインイン)についてご紹介します。ただし、ちょっと注意事項があるので、よく読んで確認をしてくださいね。
ログインという言葉がない?
このページをご覧になっているということは、OneNote のログインについて探しておられるんだろうと思いますが、実はログインという言葉は使っていないんですよ。「えっ、じゃあどんな言葉を使ってるの?」となりますよね。
OneNote では、『サインイン』という言葉を使っています。なので、サインインに関して詳しく紹介したページを準備してありますから、そちらをご覧ください。
なぜログインではなくサインインなのか?
なぜログインではなくサインインなのかを私なりに考えてみましたので、ご興味があれば引き続きお読みください。
いつごろサインインになった?
OneNote に限らず、Office はサインイン機能が付いています。ちょっと前までは『ログイン』と呼んでいました。それが最近になって『サインイン』という言葉に変わったんですよ。Windows もログインからサインインに変わっていますよね。
多分 Windows 7 あたりまではログインという言葉だった思いますね。ところが、Windows 8 からサインインという言葉に変わっているはずなんです。いったい何があったかというと、この時期からユーザー認証に『マイクロソフト アカウント』を使うようになったんです。
ログインとサインインの違いとは?
ログインというと、パソコンやネットワークの利用の際に行う認証を指しています。それに対してサインインは、それ以外のことについても認証を行っているんです。マイクロソフト アカウントなら Outlook.com や OneDrive も同時に認証しますからね。
したがって、マイクロソフト アカウントを使ってユーザー認証を行う場合に、『ログイン』ではなく『サインイン』という言葉を使うようになった、ということなんじゃないでしょうか。なので、一言で言えば「ユーザー認証の適用範囲が違う」ということなんだと思いますね。
つまり、『ログイン』だと使用する機器に対してのみの狭い範囲で、『サインイン』だと使用する機器以外のサービスも対象にする広い範囲の認証と考えられますね。
まとめ
いかがでしたか?
Office や Windows では、ログインではなくサインインという言葉に変わっているので、使い方にぜひ慣れておきましょう。今後しばらくはサインインという言葉を使い続けると思うので、少なくとも「サインインって何?」みたいなことだけは無いようにしておきたいですね。
以上、「OneNote にログインする意味とは?」と題してご紹介しました。