OneNote ノートの保存先はどこ?

ノートの保存先はどこ?

OneNote ノートの保存先はどこなのかを説明します。読者対象は、ノートブックの保存場所について知りたい方です。単純に、ノートブックの保存場所を説明しただけでなく、エディションによる違いについても詳しく解説しています。

OneNote ノートの保存先を知る意味とは?

OneNote を使ってみたけど「保存が今ひとつわからないなあ」とお思いですか? ほかのアプリと違って勝手に保存されるから、余計に謎なんですよね…。ところで、なぜあなたは、ノートブックの保存場所が気になったんでしょうか?

おそらく、ファイルの管理をしたいからではないでしょうか。ファイルを整理したり、バックアップを取ったり、コピーして誰かに渡したりと、直接ファイルを操作したい場合は、当然場所が気になりますよね。そこで、ファイルの種類と保存場所についてわかりやすく説明しました。

OneNote ノートの保存先を説明します。

それでは、OneNote ノートの保存先を説明します。OneNote に関するナゾは多く、特に保存に関してはわからないことが多いと思いますが、これでスッキリすると思いますよ。

ファイルはここに保存される!

ズバリ言うとファイルはドキュメントフォルダの「OneNote ノートブック」というフォルダに保存されています。だから、ここを見ればノートファイルが確認できますよ。でも保存の仕方が独特なんで、ちょっと注意が必要ですね。

具体的には、ノートは「フォルダ」にまとめてあります。例えば、最初に「メモ」という名前でノートを保存すると、『メモ』という名前のフォルダが作成されます。そしてその中に本体であるファイルが保存されています。

ファイルがいくつもあるんだけど?

これには2種類あります。1つは、書き込んだ内容が記録されている、拡張子「one」という名前のファイルです(かなり直球な感じですが 笑)。そしてもう1つは、拡張子「onetoc2」という名前の、不明なファイルです(別に怪しいものではないですよ)。

基本的には .one のファイルを開けばいいと思うんですが、.onetoc2 というファイルでも普通に開けます。おそらく .onetoc2 の方は作業途中の情報を記録してあるんだと思います。なので、特に気にしなくてもよさそうです。

私のは、ファイルが見当たらないんだけど?

もしファイルが見当たらない場合は、おそらく無料版の OneNote を使っているからです。無料版の OneNote は保存先が「OneDrive」だけに決まっています。しかもそのファイルは姿を見ることができない特殊な領域に保存されるみたいなんです。

だからファイルを他所へ移すようなこともできないし、バックアップも取れないみたいです。やや不便ではありますが、それが無料の条件なのでどうしようもないですね。

保存先は決まっている?

保存先は決まっていて、通常は既定値のまま保存すると、先ほどの「OneNote ノートブック」が保存先になります。OneNote が起動したときに自動的に作られるフォルダで、確かに何も考えずに保存するとここにファイルが作られるので、決まっているといえば決まっていますね。

でも本来、保存先は決まってはいません。「じゃあ好きなところに移動してもいいですね?」と聞かれれば、それはマズいんです。というのも、一度保存してしまうとそのまま勝手に保存場所を変えられないからなんです。

もちろん、やり方があってちょっとだけ手順を守れば面倒はありません。でも、正しく進めないとおかしなことになってしまうので、注意がいりますよ。

詳しいやり方は別に特集していますので、そちらを見てくださいね。

https://onenote.hprs1.com/onenote-hozonsaki-henkou/

まとめ

いかがでしたか?

今回はローカルでの保存先について説明しました。OneNoteはノートブック(ファイル)を好きなところに保存できるんですが、その場所でいったん使い始めてしまうと、後から移動するのはちょっと面倒です。(ファイル操作が苦手なら、かなり面倒ですよ。)

なので、なるべくなら最初に「ここ!」という場所を指定できれば一番面倒が少ないと思いますよ。(といっても、初めて使うときにそれは難しいんですけどね…。)

以上、「OneNote ノートの保存先はどこ?」と題して説明しました。

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