OneNote
でウェブページを保存する方法について説明しました。ウェブページの保存が簡単にできる方法をお探しの方にご覧いただきたい内容です。大きく2種類の方法を説明したので、どなたでも試すことができると思いますよ。
目的に合わせて2種類の方法を活用
ホームページを閲覧していると、「このページ、資料に使いたいなぁ」とか「このページを保存してマニュアル代わりに使いたい!」なんて思うことがありますよね。そこで、目的に合わせて2種類の方法をご紹介するので、やりたいことに合わせて活用してみてください。
ウェブページの必要なところだけ保存
ウェブページの必要なところだけを保存したいときは[画面の領域]を使って、ほしいところだけを切り取ることができますよ。具体的には、[挿入]タブの[画面の領域]で範囲を指定するだけという非常に簡単なやり方です。
きっと、この説明だけでも十分わかると思うんですが、下で紹介しているページではさらに詳しく説明していますので、ぜひ目を通してみてください。取り込んだ後の画像を使いやすくするための処理方法も紹介しているので、バッチリ使いこなすことができますよ。
※ 詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://onenote.hprs1.com/onenote-homepage-torikomi/
ウェブページの1ページ全部を保存
ウェブページの1ページ全部を保存したい場合は、OneNote Web Clipper というブラウザのプラグイン(アドオン)を使う方法があります。この方法だと、オンライン版の OneNote に対して取り込んだページが保存されます。
なので、インストール版の OneNote やその他のアプリで使いたいときは、ワンクッションあることになりますね。ちょっとややこしくなるので、別のページで紹介しました。取り込んだ後の活用方法についても触れているので、ぜひやってみてくださいね。
※ 詳しくは以下のページをご覧ください。
https://onenote.hprs1.com/onenote-kurippu/
使い分けはどうする?
2種類の方法を紹介しましたが、使い分けはどうするのか気になりますよね。[画面の領域]とプラグインの OneNote Web Clipper をどう使い分けるかというと、ウェブページのほしいところが一部分なのか、全体なのかで決めます。
- 画面の領域・・・画面に表示されている部分だけで構わない場合。
- アドオン・・・・1ページ全部ほしい場合(部分的に切り取らない)。
こんな感じで使い分けてみてください。プラグインが使えればそれだけでよさそうな気がしますが、画面の領域なら操作が簡単で後の作業も楽なので、使い分けたほうが明らかに便利なんですよ。
まとめ
いかがでしたか?
ウェブページを保存したいと思うことはよくあると思うので、今回ご紹介したやり方を使って、うまく活用していただきたいと思います。特に資料作成にうってつけの機能なので、OneNote を有効に利用して仕事や趣味に役立ててくださいね。
以上、「OneNote でウェブページを保存するには?」と題して説明しました。