OneNote のデータを移行するには?

OneNote のデータを移行するには?

OneNoteデータを移行する方法を説明しました。OneNote のデータを別の環境へ移行したい方に適した内容です。どのような方法で移行すると安全で確実なのか、状況に合わせて詳しく説明しているからです。

OneNote のデータを移行する意味とは?

OneNote のノートブック(データファイル)を新しい環境へ移行したいことがあると思います。あなたも「OneNote のデータを移行するには、どうしたらいいんだろうか?」と疑問を持たれたからこそ、このページをご覧になっていると思います。

ところが、ファイル形式が OneNote 専用だから、データを移行することができるのが不安になりますよね。実は、OneNoteのデータは、特別な移行方法がありません。つまり、データを移行するということは、自分なりのやり方を考えるという意味でもあるんです。

そこで、「これなら大丈夫!」とおすすめできるやり方をご紹介します。

バージョンが古い場合は注意すべきポイントがあるので、気を付けてくださいね。

OneNote のデータを移行するときのポイント。

それでは、OneNote のデータを移行するときのポイントをご紹介します。状況に応じて、やり方が違いますので、ご自分の場合に合った方法をやってみてください。

データを移行したい状況とは?

まず、データを移行したい状況を確認しておきましょう。冒頭にもお話ししましたが、OneNote のバージョンが新しくなったりすると、データを移行する必要が出てきますね。また、パソコンの環境が変わった時などやっぱりデータ移行が必要になると思います。

他には、新しいノートブック(データファイル)を作って、そこに古いノートブックのデータを移行するということも考えられるでしょう。そこで、こういった状況でどのように移行するのか、やり方と注意点について、順を追ってご紹介します。

具体的な移行方法は?

まず、古いバージョンのノートブックを新しい OneNote で使う場合ですが、これは全く何もする必要がなくて、ただそのままファイルを開けば使うことができます。下手に何かするとマズイですが、そもそも何もできないんですよね(笑)。

「とりあえず使うだけ」ならそれで問題ないんですが、実はバージョンが古い場合は、注意する必要があります。それは、OneNote 2007 以前の場合です。2007と 2010 の間には、形式の違いによる境目があるんですよ。だから、使い方によっては気を付けてほしいんです。

ノートブックが 2007 以前の場合はどうする?

ノートブックが 2007 以前と 2010 以降では、次のような動作の違いが出てきます。

  1. 2007 形式の場合は、2010 以降で採用されている同期方法が使えません。
  2. 2010 以降の形式の場合は、OneNote 2007 以前では開けません。

つまり、OneNote 2007 と 2010 以降が混在している場合は、どちらでも使えるように 2007 形式にするしかないです。また、OneNote 2007 が存在しない環境では、2010 形式のノートブックにしたほうが、最新の機能が使えるので便利なのは間違いないです。

2007 形式のノートブックを 2010 形式に変換することは可能なので、わざわざ中身を新しいノートブックに入れ替えるような作業は必要ありません。変換する場合は以下のようにやってください。なお、特に気を付けないといけないポイントはないと思います。

  1. 変換したいノートブックを、使いたいバージョンの OneNote で開く。
  2. ウィンドウの左側にある、変換したいノートブックの名前を右クリックする。
  3. メニューの[プロパティ]をクリック。
    ノートブックのショートカットメニュー
  4. [既定の形式]で 2010 以降の形式へ変換する。
    ノートブック形式の変換

これで、2010 以降の同期方法が使えるようになるので、単なる上書きではない、高度な同期ができるようになります。つまり、ノートブックを普通にファイル共有するだけで、同時書き込みしても矛盾が起きない共有が、できるようになるんですね。

なお、2010 以降の形式を 2007 形式に変換することもできるので、どうしてもというときは利用してみてください。

データだけを新しいノートブックへ移行したいときは?

ノートブックをそのまま開けばいいので、めったにないことだと思いますが、念のためデータだけを移行する方法もご紹介しておきます。これも、特別な方法はありません。古いノートブックと新しいノートブックを同時に開いてデータをコピーするだけです。

コピーも単純に行えばいいですよ。古いノートブックのデータを選択して[コピー]、新しいノートブックで[貼り付け]これだけでいいです。もし「動作がおかしい」など、修復のために行うのであれば、念のためファイル自体をコピーしてバックアップを作っておいてくださいね。

おまけコラム

なんで、OneNote 2007 を境に形式が変わった?

おそらくですが、OneNote 2007 に搭載されていた、『ライブ共有』がなくなったからではないでしょうか。ライブ共有が特別なファイルフォーマットを要求する可能性もあるんですが、2010 以降の高度な同期システムへの対応が形式の違いになっているんだと思いますね。

まとめ

いかがでしたか?

OneNote のデータを移行する方法を説明しました。移行したい状況、具体的な移行方法、2007 以前の場合、新しいノートブックへ移行、と言ったポイントを説明したので、状況に応じたデータの移行をしていただけると思います。

OneNote は基本的な使い方がとても簡単なこともあって、データの移行も特別なことは何もしなくていいようになっています。ただし、繰り返しになりますが、2007 以前の形式の場合は注意が必要であることを忘れないでください。

私のお勧めは、条件的に問題なければ、2010 形式に変換して使ってほしいと思います。高度な同期が使えて便利ですからね。

以上、「OneNote のデータを移行するには?」と題して説明しました。

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